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伍長

ごちょう
名詞頻度ランク #36641 · 青空 354
1
標準
corporal
文例 · 用例
やがて伍長の肩書も持たば、鍛工場の取締りとも言はれなば、家は今少し広く、小女の走り使ひを置きて、そのかよわき身に水は汲まさじ。
樋口一葉 軒もる月 青空文庫
それから去る四月一日付をもって山中伍長は軍曹に進級しとるからそのつもりで。
附・戦線便り 陣中日誌(遺稿) 青空文庫
憲兵伍長は、腹立てゝいるようなむずかしい顔で、彼の姓名を呼んだ。
黒島傳治 青空文庫
」 下顎骨の長い、獰猛に見える伍長が突っ立ったまゝ云った。
黒島傳治 青空文庫
」 憲兵伍長は、ポケットから、大事そうに、偽札を取り出して示した。
黒島傳治 青空文庫
ポケットから二三枚の二ツに折った葉書と共に、写真を引っぱり出した時、伍長は、「この写真を何と云って呉れたい?
黒島傳治 青空文庫
一時間ばかり椅子でボンヤリしているうちに、伍長と、も一人の上等兵とは、兵舎で私の私物箱から背嚢、寝台、藁布団などを悉く引っくりかえして、くまなく調べていた。
黒島傳治 青空文庫
憲兵が取調べる際にも、やはり、その弱点を掴むことに伍長と上等兵の眼は向けられた。
黒島傳治 青空文庫
作例 · 標準
若き伍長は部下たちを鼓舞するため、危険を顧みず先頭に立って進んだ。
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彼は伍長に昇進したばかりで、新しい階級章を誇らしげに眺めている。
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古い戦争映画で、厳格な伍長が訓練兵たちを泥まみれになって指導している。
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ウィキペディア

伍長(ごちょう)は、軍隊の階級の一つで、軍曹の下、兵卒の上に位置する。また、軍隊以外の役職名でも「伍長」が用いられることがある。

出典: 伍長 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0