軍曹
ぐんそう
名詞頻度ランク #17352 · 青空 797 例
標準
sergeant
文例 · 用例
それから去る四月一日付をもって山中伍長は軍曹に進級しとるからそのつもりで。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
「みんな眠つちやいかん‥‥」と、時時我我の分隊長の高岡軍曹は無理作りのドラ聲を張り上げた。
— 南部修太郎 『一兵卒と銃』 青空文庫
隊列の後尾にゐた分隊長の高岡軍曹は直ぐに岸に駈け寄つた。
— 南部修太郎 『一兵卒と銃』 青空文庫
「大丈夫だ、水は淺い‥‥」と、高岡軍曹はまた呶鳴つた。
— 南部修太郎 『一兵卒と銃』 青空文庫
「おい田中、早く銃を取つてやれ‥‥」「軍曹殿、軍曹殿、早く早く、銃を早く‥‥」と、中根は岸に近寄らうとしてあせりながら叫んだ。
— 南部修太郎 『一兵卒と銃』 青空文庫
「田中、何を愚圖々々しとるかつ‥‥」と、軍曹は躍氣になつて足をどたどたさせた。
— 南部修太郎 『一兵卒と銃』 青空文庫
中隊教練が濟んで一先づ解散すると、分隊長の高岡軍曹は我々を銃器庫裏の櫻の樹蔭に連れて行つて、「休めつ‥‥」と、命令した。
— 南部修太郎 『一兵卒と銃』 青空文庫
私はまた何かの小言でも聞くのかと思つて、軍曹の鼻の下にチヨツピリ生えた口髭を眺めてゐた。
— 南部修太郎 『一兵卒と銃』 青空文庫
作例 · 標準
「おい、新兵!もたもたするな!」と軍曹が厳しい声を飛ばした。
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鬼軍曹と呼ばれた教官の訓練は、想像を絶する厳しさだった。
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彼は長年の功績が認められ、ついに軍曹へと昇進した。
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ウィキペディア
軍曹(ぐんそう)は軍隊における下士官の階級の1つ。概ね中級から下級の下士官であるが、下士官の区分は、地域、時代または軍種により差異が大きく、対応関係を論じるのは困難である。詳しくは下士官を参照。
出典: 軍曹 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0