小祥
しょうしょう
名詞
標準
first anniversary of a person's death
文例 · 用例
「壬午九月十有二日、為亡友高君子融小祥期矣、同社諸彦賦感秋詩、述思旧之情、余亦賦一律以奠。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
十二月十四日、枕山は亡友竹内雲濤が小祥の忌辰に再び追悼の詩会を某処に開いた。
— 永井荷風 『下谷叢話』 青空文庫
「もし、もし、しょうしょう、伺います」「どなた」 中から声がして顔を出した者があった。
— 田中貢太郎 『竈の中の顔』 青空文庫
「しょうしょう物を尋ねたいが、ここはどこであろう」 提燈を持った男が足を停め提燈をあげて武士の顔を透すようにした。
— 田中貢太郎 『山寺の怪』 青空文庫
「もし、もし、しょうしょうおたずねします」 彼は女を驚かさないようにと思ってつとめてやわらかに云った。
— 田中貢太郎 『馬の顔』 青空文庫
「もし、もし、しょうしょうお願いいたします」 中から年とった男の声がした。
— 田中貢太郎 『陳宝祠』 青空文庫
「しょうしょう伺います、海岸の方へ往くには、どう往ったら宜いでしょう」 三人|伴の道具箱を肩にした大工の一人を見つけて訊いてみた。
— 田中貢太郎 『港の妖婦』 青空文庫
「しょうしょう伺います、海岸の、台湾航路の汽船会社のある方へは、どう往ったら宜いのでしょう」 謙作は海員のようなマドロスパイプを啣えて来た男に訊いた。
— 田中貢太郎 『港の妖婦』 青空文庫
作例 · 標準
母の小祥を迎え、家族で集まって静かに法要を行った。
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庭の片隅にある石碑には、小祥の年月が刻まれている。
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小祥の時期になると、故人を偲ぶ時間が多くなる。
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