昭昭
しょうしょう
形容詞-たる副詞-と
標準
clear
文例 · 用例
故人亦鬼神之会爾、鬼神者周流天地之間、無所不在、雖寂然不動而有感必通、雖無形無声而有所謂昭昭不可欺者。
— 井上円了 『通俗講義 霊魂不滅論』 青空文庫
「もし、もし、しょうしょう、伺います」「どなた」 中から声がして顔を出した者があった。
— 田中貢太郎 『竈の中の顔』 青空文庫
「しょうしょう物を尋ねたいが、ここはどこであろう」 提燈を持った男が足を停め提燈をあげて武士の顔を透すようにした。
— 田中貢太郎 『山寺の怪』 青空文庫
「もし、もし、しょうしょうおたずねします」 彼は女を驚かさないようにと思ってつとめてやわらかに云った。
— 田中貢太郎 『馬の顔』 青空文庫
「もし、もし、しょうしょうお願いいたします」 中から年とった男の声がした。
— 田中貢太郎 『陳宝祠』 青空文庫
「しょうしょう伺います、海岸の方へ往くには、どう往ったら宜いでしょう」 三人|伴の道具箱を肩にした大工の一人を見つけて訊いてみた。
— 田中貢太郎 『港の妖婦』 青空文庫
「しょうしょう伺います、海岸の、台湾航路の汽船会社のある方へは、どう往ったら宜いのでしょう」 謙作は海員のようなマドロスパイプを啣えて来た男に訊いた。
— 田中貢太郎 『港の妖婦』 青空文庫
小粒になったが雨はまだ降りつづき、木の葉や草の葉はしょうしょうと鳴りつづける。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
作例 · 標準
彼の潔白は、昭昭たる証拠によって証明された。
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裁判官は、真実が昭昭たるものであると確信していた。
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太陽が昭昭と輝き、大地を照らしていた。
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