大祥
だいしょう
名詞
標準
second anniversary of a person's death
文例 · 用例
然るにわが日中両国を返顧するも、猶お未だ、昏々蒙々、一に大祥の将に臨み亡種の惨を知らざるが如し。
— 横光利一 『上海』 青空文庫
――実は、お伽堂の女房の手紙が糸七に届いたのは、過ぐること二月ばかり、お京さんと、野土青鱗(あおだいしょうめ)画伯と、結婚式の済んだ後だったのだそうである。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
おふたりまえで――」「いや、六人まえじゃ」「え――」「六人まえだよ」「でも……」「できぬというのかい」「いいえ、おふたりさまで六人まえは、ちょっとその――」「だいじょうぶ、だいしょうぶ。
— 袈裟切り太夫 『右門捕物帖』 青空文庫
「おまえさん目あきだね」「…………」「だいじょうぶ、だいしょうぶ。
— 袈裟切り太夫 『右門捕物帖』 青空文庫
ときの しょうぐんは あしかが 三だいしょうぐんの よしみつ公です。
— 五十公野清一 『一休さん』 青空文庫
よせては六万余騎のぐんぜいをもって蟻のはいでるすきまもなく十重二十重に打ちかこみ、のぶなが公をそうだいしょうとして、柴田しゅりのすけ、にわ五郎ざえもん、佐久間うえもんのじょうなど、きこゆるゆうしが加わっておりました。
— 谷崎潤一郎 『盲目物語』 青空文庫
そんなしだいで自然ひでよし公がそうだいしょうにおなりなされかようにじんそくにしょうぶが決しましたので、にわかに御いせいがりゅう/\として御一門のうちに肩をならべるものもないようになられました。
— 谷崎潤一郎 『盲目物語』 青空文庫
山かがしというがあり、縞蛇というがあり、地もぐりというがあり、青だいしょうというがあり、又かなめというがありましたが、鉱毒被害地には、さらに御座なく候と申しても宣敷くらいでございます。
— 大鹿卓 『渡良瀬川』 青空文庫
作例 · 標準
亡くなった祖母の大祥の法要が、来月執り行われる予定だ。
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一周忌を終え、いよいよ大祥の準備に取り掛かることになった。
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大祥は故人を偲ぶ大切な儀式であり、親族一同が集まる機会となる。
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