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軽んじる

かろんじる
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to look down on
文例 · 用例
「堂々たる男子が、何故生を軽んじる、事情があるなら商量にあずかろうじゃないか」 そこには法海禅師が背に衣鉢を負い手に禅杖を提げて立っていた。
雷峯怪蹟 蛇性の婬 青空文庫
「堂々たる男子が、何故生を軽んじる、事情があるなら商量にあずかろうじゃないか」 法海禅師が背に衣鉢を負い手に禅杖を提げて立っていた。
田中貢太郎 雷峯塔物語 青空文庫
そうであれば小さな事をするにおいて小さな事だと軽んじるのは、自分の心を尊ばない基なのである。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
日本にも佐藤氏の『山相秘録』のような書があって、鉱山を鑑定するのに望気の法ですることを説いたものもあり、また実験を重んじて学説を軽んじる実際家の鉱山師等は今|尚望気の秘伝に拠って山を判断しているのである。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
もともと形式は軽んじるようなものではない。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
形式は精神に比べてこそ下であるが軽んじるべきではなく、形式は精神の拠りどころで在って、形式を離れて精神が存在する筈も無く、また精神を別にした形式の存在も無い。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
壱岐が来よったから、軽輩に、馬の稽古させて、騎銃隊を作るのだと申したら、軽輩が大勢馬上で、拙者らが徒歩で、もし出逢った時には、一々下馬して通りますか、それとも乗打ちしますか、たださえ、上を軽んじる風が現れた折、考えものだ、と、申しおったが、何うじゃ。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
一日々々と、ひとりでに軽んじる気持になっていた。
本庄陸男 石狩川 青空文庫
作例 · 標準
彼は自分の経験を軽んじすぎて、新しいプロジェクトで失敗を繰り返した。
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「そんな些細なことと軽んじてはいけない。それが後に大きな問題を引き起こすこともある。」と先輩は諭した。
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若手社員は、ベテランの意見を軽んじる傾向があり、チームの雰囲気が悪化していた。
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彼女は、周囲の反対を軽んじるように、独自のスタイルを貫き通した。
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軽んじる(かろんじる) — 幻辞.com