蔑む
さげすむ
動詞-五段-マ行動詞-他動詞
標準
to scorn
文例 · 用例
第一の童子 (蔑むがごとき貌にて。
— 木下杢太郎 『南蛮寺門前』 青空文庫
蔑むべき気象観測者!
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
しかもお前はそんな蔑むべきことをするのに、尤もらしい理由をこしらえ上げている。
— 有島武郎 『惜みなく愛は奪う』 青空文庫
」父は、怒を嘲に換えながら、蔑むように哄笑した。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
」と、蔑むやうな顔つきでイワン・イワーノ※ッチが、自分の隣人を顧みながら、小声で言つた。
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 後篇』 青空文庫
」父は、怒を嘲に換へながら、蔑むやうに哄笑した。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
僕の尋問の綾に、うまく引っかかって、案外容易に、自白してしまった若者に、憫みを感じながら、しかも相手の浅はかさを、蔑むような心持さえ動いていたのです。
— 菊池寛 『島原心中』 青空文庫
』とお柳は蔑む色を見せたが、流石に客の前を憚つて、『ホホヽヽ。
— 石川啄木 『鳥影』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、努力を怠る者を「蔑む」ような態度をとった。
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彼女は、悪口を言う同僚たちを静かに「蔑み」、相手にしなかった。
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自分の過去の失敗を、今の成功と比べて「蔑む」のはやめよう。
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