師資
しし
名詞頻度ランク #27476 · 青空 6 例
標準
relying on someone as one's teacher
文例 · 用例
かくてもとは師資相承であった筈の術道も、いつしか血脈相承となる。
— その一例として飛騨の牛蒡種 『憑き物系統に関する民族的研究』 青空文庫
曾我|上野介師資 南遠江守 宇都宮弾正|大弼 仁木義長 千葉大隅守 高ノ越後守|師泰 などだったが二、三帰らぬ顔もあった。
— 筑紫帖 『私本太平記』 青空文庫
見よやわが十指は晶結し背にくりいむは瀧とながるるごとししきりに掌をもつて金屬の女を研ぎ胴體をもつてちひさなる十字を追へば樹木はいつさいに※轉し都は左にはげしく傾倒す。
— 萩原朔太郎 『受難日』 青空文庫
慌ててゐたので少ししか開かなかつた格子戸を、からだを横にして出る時に、女の顔が見えた。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
金谷の隧道長くて灯を点したる、これは昔蛇の住みし穴かと云いししれ者の事など思い出す。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
大勢で車座に坐って茶碗でも石塊でも順々に手渡しして行く。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
それで麻酔なしでこの出血のはなはだしし手術を遂行したが、おしまいまでいっこうに平気で苦痛の顔色を示さなかった。
— 寺田寅彦 『追憶の医師達』 青空文庫
九合半のしし岩は、両あごを突きだした形をしていたが、震災のため下あごがもぎ取られて、落ちてしまったという。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
作例 · 標準
彼は当代随一の書家に師資の礼を執り、十年にわたる厳しい修行に励んだ。
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「師資の交わりを結ぶからには、全精力を傾けて教えを請うつもりです」と彼は決意を語った。
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伝統芸能の世界では、現在も師資の関係が色濃く残っている。
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