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古松

こしょう
名詞頻度ランク #34053 · 青空 41
1
標準
old pine
文例 · 用例
松は多く古松、二抱へ三抱へのものが眼の及ぶ限りみつちりと相並んで聳え立つてゐるのである。
若山牧水 沼津千本松原 青空文庫
」 呪詛と嫉妬の声が、次第に集って、大楽源太郎、富永|有隣、小河真文、古松簡二、高田源兵衛、初岡敬治、岡崎|恭輔なぞの政府|顛覆を計る陰謀血盟団が先ず徐々に動き出した。
佐々木味津三 流行暗殺節 青空文庫
古松研6・19(夕) 先日硯と阿波侯についての話しを書いたが、姫路藩にも硯について逸話が一つある。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
同じ藩に松平|太夫といふ幕府の御附家老があつて、これはまた「古松研」といふ紫石端渓の素晴しい名硯を持合せてゐた。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
何うだい、貴公には古松研、拙者には沈南蘋の名画があるが、あれを一つ賭けてみようぢやないか。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
」などと戯談を言ひ言ひ、また打ち始めたが、かね/″\お賽銭を貰つてゐる氏神様のお力で、河合は手もなく松平を負かして、名高い「古松研」は到頭河合の手に渡つて了つた。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
当地の八田氏の売立会に出てゐた「金星銀糸硯」なども、その一つだが、例の「古松研」は今は神戸の某実業家の手に入つて、細君以上に可愛がられてゐるといふことだ。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
当地の八田氏の売立会に出てゐた「金星銀糸硯」なども、その一つだが、例の「古松研」は今は神戸の某実業家の手に入って、細君以上に可愛がられてゐるといふことだ。
薄田泣菫 古松研 青空文庫
作例 · 標準
海岸線に沿って並ぶ見事な古松が、冬の冷たい海風を遮ってくれている。
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その神社の境内には、樹齢数百年を数えるという巨大な古松が威厳を放っている。
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風雪に耐えて曲がりくねった古松の枝ぶりを、画家は力強い筆致で描き出した。
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