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古木

こぼく異読 ふるき
名詞頻度ランク #30433 · 青空 406
1
標準
old tree
文例 · 用例
夏近くなって庭の古木は青葉を一せいにつけ、池を埋めた渚の残り石から、いちはつやつつじの花が虻を呼んでいる。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
如何にも街道という感じのする古木の松並木が続く。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
頭の上の菩提樹の古木の枝が、静かに朝風に戦いでいる。
リルケ Rainer Maria Rilke 青空文庫
しかし、柱や梁は古木で細く、所々古い孔へ埋め木をしたり、別の板で中味をかくしたりしていた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
古木になった一本の脚のさきへ痛くないようにボロ切れをあてがった。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
ひとしきりあの藪の前にある枇杷の古木へ熊蜂が来て恐しい大きな巣をかけた。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
われは池畔の熊笹のうへに腰をおろし、背を樫の古木の根株にもたせ、兩脚をながながと前方になげだした。
太宰治 逆行 青空文庫
われは池畔の熊笹のうえに腰をおろし、背を樫の古木の根株にもたせ、両脚をながながと前方になげだした。
太宰治 逆行 青空文庫
作例 · 標準
神社の境内には、樹齢数百年という古木がそびえ立っている。
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「見て、あの古木、ものすごく大きいね!生命力を感じるよ。」
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古木の幹には、長年の風雪に耐え抜いた証が刻まれている。
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