樹齢
じゅれい
名詞頻度ランク #29825 · 青空 41 例
標準
age of a tree
文例 · 用例
が、その樹齢はかなり短い。
— 黒島傳治 『短命長命』 青空文庫
階上==階段を昇り詰めた取付きの右=小丘がある……否、小丘の如き素焼の大器に、それよりもなほ広い輪郭に枝葉を張つた樹齢幾十年の大紅椿の一株活け。
— 岡本かの子 『花は勁し』 青空文庫
この世界に於て、生としてあるものは、何万年か樹齢が判らないほど生き延びて大きさは天日も隠すほど聳え立ちながら、無用の用としてのみの価値を持つあの散木という樹で象徴さしてある無刺激、無苦楽の生です。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
いつの昔か――傍の農家の老人は樹齢から察して多分六百年以上は経っていると言いますが――お角という少女があって、桜の苗木を手植にしました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
牛島の藤は、樹齢千年、熊野の藤は、数百年と称えられ、その花穂の如きも、前者で最長九尺、後者で五尺余と聞いて、ただその花穂にのみ、心がおどる。
— 太宰治 『斜陽』 青空文庫
木に大木なく、而かもすべて相当の樹齢を持つてゐるらしかつた。
— 若山牧水 『木枯紀行』 青空文庫
そして売り渡された四十五万円の金に割り当てると、これら一抱二抱の樹齢もわからぬ大木老樹たちが平均一本、六銭から七銭の値に当っているのだそうだ。
— 若山牧水 『みなかみ紀行』 青空文庫
同じ山桜のうちにも幾つかの種類があるらしく、また樹齢にもよると見えて、その時からかけて次ぎ次ぎと咲き継いだ花は到る所の渓間にそのみずみずしい姿を見せていた。
— 若山牧水 『みなかみ紀行』 青空文庫
作例 · 標準
この巨木は樹齢千年を超えており、村の守り神として大切にされている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
屋久島の縄文杉は、その驚異的な樹齢で知られる日本屈指のパワースポットだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
庭にある梅の木は、樹齢の割には毎年たくさんの綺麗な花を咲かせる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア
樹齢(じゅれい)とは木の年齢のことである。
出典: 樹齢 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0