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尖頭

せんとう
名詞
1
標準
pointed end
文例 · 用例
『未だ實見はしませんが、御覽の通り、海面から餘程高いあの屏風岩の尖頭にも、海草が打上げられた程ですから、秘密造船所の内部は無論海潮の浸入のために、大損害を蒙つた事でせう、それが何か憂ふ可き事の原因となるのですか。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
――息がしづかに茎の尖頭を顫はす。
北原白秋 東京景物詩及其他 青空文庫
煙突から薄い煙がたなびき畑々の葱の尖頭には銀色の露が光つてくる。
北原白秋 東京景物詩及其他 青空文庫
階段の突き当りに四角な窓があつて、其処からはビルヂングの尖頭が見えてゐる。
牧野信一 階段 青空文庫
燃えさかった尖頭は下腹部まで届いた。
有島武郎 クララの出家 青空文庫
藺のツンツン生えてゐるその尖頭に黒いヤンマが留つてゐて、その羽に日影の当つてゐるのが、何とも言へず沼の静けさを私に思はせた。
田山録弥 ある日の印旛沼 青空文庫
闘争の尖頭には、革命的プロレタリアート、ボルシェビキが立っていた。
――ソヴェト同盟の国家体制と日本の国家体制―― 労働者農民の国家とブルジョア地主の国家 青空文庫
――雪に輝く尖頭と氷に埋められた溪谷と、麓の村々と、山の裾をめぐる深碧の湖水と、それを縁る常緑樹の林と、下より上へ上より下へ、眞白な雪のちぎれて飛ぶ蒼空の中へ、この麗はしくて雄しい巨峰が、身をとつて描き出した一大彫像は、理想を現實へ現實を理想へ示す一つの象徴として、嚴然として屹立つてゐた。
吉江喬松 山岳美觀 青空文庫
作例 · 標準
鉛筆の先頭は尖っており、細い線を描くのに適している。
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矢の尖頭には、獲物を確実に仕留めるための工夫が凝らされている。
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このナイフは、先端が鋭く尖頭になっており、細かい作業に向いている。
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2
標準
pointed head
作例 · 標準
その剣の尖頭は、敵を威嚇するかのように鋭く光っていた。
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工事現場では、安全のためヘルメットの尖頭部分に注意するよう指示された。
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このプロジェクトの尖頭は、革新的な技術の導入に他ならない。
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