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鈍頭

どんとう
名詞名詞-の形容詞
1
標準
obtuse (of the shape of a leaf)
文例 · 用例
心氣朦朧、鈍頭痛、耳鳴り、そして後頭部半面の筋肉が硬直すると云ふのか浮腫むと云ふのか――顏の筋肉もさうだ――それが硬張るやうなむず痒いやうなヘンな不愉快な感じだ。
葛西善藏 湖畔手記 青空文庫
近く肩越しに、小窓の雪渓の一部が、今にも落ちてきはせぬか、と危ぶむばかりに、また頭上には黒部別山の鈍頭も、時おりぼんやり霧の幕に映し出されたけれども、眼界を己れ一箇に吸収すべき劔岳は、ふっつりと眼前の世界から縁を絶って、有るのか無いのかさえわからない。
中村清太郎 ある偃松の独白 青空文庫
」 障子に火をつけてぼうぼうとそれが燃えだせば火事に決まっているんだが、しかるにわがむっつり右門は、それが予定の行動のごとく、どんどんとうちじゅうの障子という障子残らずに火をつけて回ったものでしたから、伝六は伝六並みの鑑定を下してしまったのです。
笛の秘密 右門捕物帖 青空文庫
負けるものか」 パイクソンは、銃をどんどんとうちつづける。
海野十三 海底大陸 青空文庫
そこは砂浜とはいえ、やはり大地のことですから機体が砂丘のかげにどんとうちあたるなり、兵曹長はそのはげしい反動でもって、はっとわれにかえったらしいのです。
海野十三 怪塔王 青空文庫
作例 · 標準
その植物の葉は鈍頭な形をしていた。
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鈍頭な穂先を持つ麦が風に揺れている。
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あの人は少し鈍頭なところがある。
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