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践踏

せんとう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
trampling down
文例 · 用例
六年生の兵太郎君がせんとうで、ほかの者は、そのあとに二列にならび、げんきよく、「世紀の若人」の歌をうたってゆきました。
新美南吉 青空文庫
ですけれどよつ程はでな方でございませんとうつりませんでございませう?
鈴木三重吉 桑の実 青空文庫
せんとうは、もちろん玉太郎の愛犬ポチであった。
海野十三 恐竜島 青空文庫
中には片歌を、短歌の半分といふように思つてゐる人もあるが、これが完全になると、旋頭歌(せんとうかとは讀みません。
折口信夫 歌の話 青空文庫
すれちがいざま、せんとうのあばれ坊主をみた時、そいつが例の角苅りの、くらやみでおれとわたりあった「真犯人」なのだ。
西尾正 放浪作家の冒険 青空文庫
ありがとうございます、道人さま」 心外道人は白衣のまま、ひざのチリをはらって立あがると、月子はもう、飛びあがってそのせんとうに立ったのです。
野村胡堂 幻術天魔太郎 青空文庫
ほとんど乱戦となった戦場の一角で、本多忠勝と井伊直政とは僅かな手兵のせんとうに馬を駆り、島津惟新義弘の軍へきびしくきりこんでいた。
山本周五郎 青竹 青空文庫
明智はやはり、そのせんとうに立って、まっくらな廊下を、あるいていましたが、とつぜん、ふっと立ちどまって、まえのくらやみを、じっとみつめたかと思うと、やにわに、そのほうにむかって、かけだしました。
江戸川乱歩 透明怪人 青空文庫
作例 · 標準
泥棒は、人通りの少ない夜道で、通行人を一方的に践踏した。
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古い歴史的建造物は、観光客の不用意な践踏によって傷つけられることがある。
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この地域では、作物を保護するために、畑への無断な践踏が禁じられている。
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