考覈
こうかく
名詞動詞-サ変
標準
considering and examining
文例 · 用例
するとかっこうは残念そうに眼をつりあげてまだしばらくないていましたがやっと「……かっこうかくうかっかっかっかっか」と云ってやめました。
— 宮沢賢治 『セロ弾きのゴーシュ』 青空文庫
これはこうかくと平凡のようだが、小説をかく心持の上ではなかなか平凡ではないのよ。
— 一九三四年(昭和九年) 『獄中への手紙』 青空文庫
君がそうなった原因も、やっと分ったよ」 実はこうこうかくかくの次第であると、シュワルツコッフ博士から聞いた話を手短かに語ってきかせた。
— 海野十三 『地球盗難』 青空文庫
こうかくと、自分がまだどんなに光の源泉、安らいと励しの泉というようなたのもしい人物からは遠いかがしみじみとわかりますね。
— 一九三九年(昭和十四年) 『獄中への手紙』 青空文庫
孤独について、私がこうかくには、私として浅くない感銘をうけていることが最近あるからなの。
— 一九四三年(昭和十八年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
論文の発表前には、綿密な考覈が必要だ。
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彼は事実を考覈し、慎重に結論を導き出した。
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その提案は、専門家による厳正な考覈を経て採用された。
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