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詩文

しぶん
名詞頻度ランク #34599 · 青空 342
1
標準
poetry and prose
文例 · 用例
それ故多くのヘルンの著作は、書物から得た材料ではなく、その妻によって主観的に飜案化され、創作化されたものを、さらにまたヘルンが詩文学化したものであった。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
彼は俳句の外に、いくつかの抒情詩と数十首の短歌をも作つてゐるが、それらの詩文学の殆んど全部が、上例の俳句と同じく、造花的の美術品で、真の詩がエスプリすべき生活的情感の生々しい熱意を欠いてる。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
つまり言へば彼の詩文学は、生活がなくて趣味だけがあり、感情がなくて才気だけがあり、ポエヂイがなくて知性だけがあるやうな文学なのだ。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
しかし後に小説家となり、その方の創作に専念するやうになつてからは、彼のポエヂイの主生命が、悉く皆散文の形式の中に盛り込まれて、次第に詩文学から遠ざかるやうになつてしまつた。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
そしてこの詩作の態度は、彼の他の詩文学であるところの、俳句の場合に於ても同様である。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
そして「粗野で逞しいポーズ」と、そのポーズの背後に潜んでゐる「優しくいぢらしいセンチメント」とは、彼のあらゆる小説と詩文学とに本質してゐるものなのである。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
古より文人墨客の輩綾瀬以上に遡らずして、たまたまかゝる地あるを知らざりしかば、詩文に載せられて世に現るゝことなく、以て今日に至りしならん。
幸田露伴 水の東京 青空文庫
十七歳、十八歳、十九歳=人間が肉体的にも精神的にも葭の葉のような脆くて而も強い生に対する探求の触手を身体中一ぱいに生やし、夢と迷いに向けて小さい眼を光らし、狙いばかりつけて、却って自分は針鼠のように居竦まっている年頃である慧鶴は春、清水へ行き、そこの禅叢の衆寮へ入れて貰って、主に詩文の稽古をした。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
作例 · 標準
彼は古今東西の詩文に通じており、その博識ぶりにはいつも驚かされる。
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秋の夜長に、お気に入りの古典的な詩文を読み耽るのが最高の贅沢だ。
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「この寺院の壁に刻まれている詩文、誰が書いたものか知ってる?」
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