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文芸

ぶんげい
名詞頻度ランク #8827 · 青空 4610
1
標準
literature
文例 · 用例
だが現今の殆んど全ての文芸作品はその手紙に似てゐる。
中原中也 撫でられた象 青空文庫
かくて、長いことはない、四五年の寿命だが、高等学校の文芸部の我鬼大将であつたこと以外に如何なる文学的経歴をも有しない男が、雑文家だの、批評家だの、評論家だのといふ肩書の下に、世間といふ舞台をのし歩くのである。
中原中也 文学に関係のない文学者 青空文庫
高等学校の文芸部か何かで我鬼大将になれた、といふやうなことが彼等の運の始まりで、適度にでしやばりで、適度に野暮ッたいといふ彼等のえてして持つてゐる性質が、偏狭で、自信のない文壇といふ小主観国にどうかしたはずみには顔を出すといふ運びとなるのである。
中原中也 非文学的文士 青空文庫
二、三日中に、文芸春秋社から「新ハムレット」が出る筈です。
太宰治 私の著作集 青空文庫
昭和五六年の頃より、つまり小林秀雄が文壇に現れて間もなくの頃より、文芸評論は頓に盛んになつて、現今猶益々盛んである。
中原中也 我が詩観 青空文庫
然るにその多くは、文芸評論といふよりも、文芸と一般世間の常識との関係を論じたものといふか、文芸と社会を連関させて論じたものといふか、兎も角文芸自体のことよりも、それと他の物との関係を論じたものである。
中原中也 我が詩観 青空文庫
これは、河上も云ふ通り、現今の日本にだけ生じてゐる事で、蓋しは文芸の貧困を語るものであらう。
中原中也 我が詩観 青空文庫
私は、政治のことは少しも知らないが、然し、それと文芸との関係は知つてゐる。
中原中也 我が詩観 青空文庫
作例 · 標準
彼女は幼い頃から家にある世界文学全集を読み漁って文芸に親しみ、中学生の時にはすでに初めての長編小説を書き上げていた。
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週末に開催された市民センターの文化祭で、見事な書道や水彩画の展示と並んで、地元の文芸サークルが発行した短編集が販売された。
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明治・大正時代の文芸作品には、西洋文化の流入による社会の急激な変化や、それに翻弄される人々の複雑な葛藤が色濃く反映されている。
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2
標準
the arts
作例 · 標準
彼は朝刊を開くとまず文芸欄に目を通し、今週開催される注目の現代演劇や前衛的な美術展のスケジュールを欠かさずチェックしている。
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この民間財団が提供する奨学金は、経済的に恵まれない若手クリエイターの文芸活動を幅広く支援することを最大の目的として設立された。
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毎年秋に開催される地域の文芸祭では、伝統的な俳句や短歌のコンクールだけでなく、地元のアマチュア劇団による熱気あふれる特別公演も行われる。
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ウィキペディア曖昧さ回避

文芸(ぶんげい、旧字体: 文󠄁藝) 言語芸術(言語を媒介とした芸術)の総称。文学と同義であることが多いが、範囲が広く、口承文芸、伝承文芸、歌謡文芸など無文字文化でのものも含まれる。 文学と芸術、あるいは文物(文化)と学芸。 文芸担当の略。テレビ番組の脚本の制作担当(管理)をする職業。

固有名詞
  • 文藝河出書房新社の文芸雑誌。
  • 文藝 (改造社)1930年代に改造社が刊行していた雑誌。
出典: 文芸 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0