詩歌
しいか異読 しか
名詞多音語頻度ランク #34367 · 青空 574 例
標準
Japanese and Chinese poetry
文例 · 用例
その成績を今問はないこととするならば、新短歌は、どうやら詩歌の新しい様式として、既に存在してゐるやうに思はれる。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
新短歌のみならずすべて一呼吸詩歌(私は短歌や俳句や新短歌を今仮りにさう呼ぶ)が、その詩歌の中に生活を見出すものでなくて、生活の傍に生ずるものとしてだけ意義を有するものであるといふことを、左にもう少し言添へよう。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
これはつまり是等の一呼吸詩歌が十分に人一人の仕事となる性質のものでなくて、生活の余暇に出来る――といつて語弊があるならば、生活に随伴的に出来るものとして意義のあるものだといふことを証示する、一つの事ではあるまいか?
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
扨、新短歌が今後益々作られることに、異存のあるわけもないが、新短歌が「生活の余暇的なもの」といふ私の考へにして間違ひがないならば、新短歌が民族詩歌の発展に寄与する所は少ないであらう。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
然しもし此の新体詩様式の困難が、次第に征服されてゆけば、其処に始めて詩歌は「生活の傍ら的なもの」から、「その中で生活の出来る詩歌」に迄到達することだと思ふ。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
要するに私の言ひたいことは、詩歌は理念を持つといふだけでは十分でない、その理念を蕩揺させてみるべきだといふこと、謂はば理念の余剰価値に迄到達すべきだといふこと、そこに於てはじめて詩歌は享楽されるものたるのみならず、意欲されるものとなるといふことである。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
尤も、此の浸入が不可ないといふのではない、勿論裨益もするのだが、短歌や俳句が我が詩心界を代表する如くに一本立ちに、詩は猶それを代表することは出来なく、而も時勢は既に詩歌として短歌・俳句だけでは間に合はない詩的要求の萠芽を見てゐると云ひたいのである。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
斯かる時詩は猶男の子として誕生してゐないとあつては、情ないことでもあるが、ただ此の場合、短歌や俳句といふ詩歌の形態が衰亡することを以て、詩歌そのものの衰亡となすならば早計であらう。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は幼い頃から詩歌に親しみ、万葉集や古今和歌集の歌を数多く暗唱していた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
秋の夜長に一人、古びた詩歌集をめくっていると、古人の感性が時を超えて伝わってくる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
文化祭の展示で、生徒たちが自作の詩歌を色紙に書いて壁一面に飾り付けた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
poetry
作例 · 標準
優れた詩歌は、言葉の響きとリズムによって、理屈を超えた感動を心に刻み込む。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼は失恋の悲しみを詩歌に託すことで、少しずつ心の傷を癒していった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
現代の若者の間でも、短い言葉で瞬間の感情を表現する詩歌のようなSNS投稿が流行している。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview