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漢詩

かんし
名詞頻度ランク #36457 · 青空 377
1
標準
Chinese poem
文例 · 用例
思うに蕪村は、こうした表現の骨法を漢詩から学んでいるのである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
古来、日本の歌人や俳人やは、漢詩から多くの者を学んでおり、漢詩の詩想を自家に飜案化している人が非常に多い。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
しかし漢詩の本質的風格とも言うべき、あの直截で力強い、筋骨質の気概的表現を学んだ人は殆んど尠ない。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
日本の文学で、比較的漢詩の本質的風格を学んだ者は、上古に万葉集の雄健な歌があり、近世に蕪村の俳句があるのみである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
「天の一方に」は、「天一方望美人」というような漢詩から、解釈の聯想を引き出して来る人があるけれども、むしろ漠然たる心象の幻覚として、天の一方に何物かの幻像が実在するという風に解するのが、句の構想を大きくする見方であろう。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
これらの句で、蕪村は特に「酒肆」とか「詩」とかの言葉を用い、漢詩風に意匠することを好んでいる。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
単に同一主題の俳句を並べた「連作」という形式や、一つの主題からヴァリエーション的に発展して行く「連句」という形式やは、普通に昔からあったけれども、俳句と漢詩とを接続して、一篇の新体詩を作ったのは、全く蕪村の新しい創案である。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
この詩のモチーヴとなってるものは、漢詩のいわゆる楊柳杏花村的な南国情緒であるけれども、本質には別の人間的なリリシズムが歌われているのである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
作例 · 標準
李白の漢詩は、情景が目に浮かぶようで本当に美しい。
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彼は趣味で古い漢詩を現代語に訳している。
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祖父は書斎でよく漢詩を吟じていた。
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学生時代、教科書に載っていた漢詩を暗記させられたのを思い出す。
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ウィキペディア

漢詩(かんし)、唐詩とは、中国の伝統的な詩。韻文における文体の一つ。狭義には後漢時代に確立した体系的な詩のこと。中国文化の伝来に伴い、奈良時代から日本でも詠まれるようになった。

出典: 漢詩 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0