信仰
しんこう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #3160 · 青空 6295 例
標準
(religious) faith
文例 · 用例
扨それでは、その良心は如何にしたら十分になるであらうかと考へる時、私には他力の信仰といふことが思はれるのだ。
— 中原中也 『詩壇への願ひ』 青空文庫
「この道をも私は通る」以下の詩、及び淫売婦に贈つた数篇の詩篇をよむものは、どんなに長い間、彼が霊的に苦しんで居たか、そして今の彼がどんなに健全で高潔な愛の信仰の上に立つて居るかを知るであらう。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
彼の信仰の中には、仏教的な輪廻永生思想があり、それがヘルンらしい純情の詩人的想像によって、一種独特の人生観にまで展開していた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
私は、多くの思想家たちが、信仰や宗教を説いても、その一歩手前の現世のヴァニティに莫迦正直に触れていないことを不思議がっているだけである。
— 太宰治 『答案落第』 青空文庫
信仰とやらも少し薄らいでまいったのでございましょうか、あの口笛も、ひょっとしたら、父の仕業ではなかったろうかと、なんだかそんな疑いを持つこともございます。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
私は、そう信じて安心しておりたいのでございますけれども、どうも、年とって来ると、物慾が起り、信仰も薄らいでまいって、いけないと存じます。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
名誉や信仰の前に生命を塵埃のように軽んじたのはどこでも同じであったと見える。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
向こうところに敵なくして剣の力で信仰と権勢を植え付けて行った半生の歴史はそれほど私の頭に今残っていないが、全盛の頂上から一時に墜落してロシアに逃げ延び、再びわずかな烏合の衆を引き連れてノルウェーへ攻め込むあたりからがなんとなく心にしみている。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
作例 · 標準
彼女の信仰は深く、日々の祈りを欠かさない。
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この地域の人々は、古くからの信仰を大切に守っている。
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信仰の対象となる神聖な場所を訪れ、静かな時間を過ごした。
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ウィキペディア
信仰 とは、キリスト教神学的には、神の存在と啓示を真実として信じる事。
出典: 信仰 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0