信心
しんじん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #20958 · 青空 1381 例
標準
faith
文例 · 用例
かくて私は詩壇に、他力信心といふものを一度考へてみて貰ひたい。
— 中原中也 『詩壇への願ひ』 青空文庫
東京のいろは骨牌では、イが「犬も歩けば棒にあたる」であるが、大阪の方では「鰯の頭も信心から」で、絵札には魚の骨から金色の後光がさし、人々のそれを拝んでいる様が描いてある。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
近きベンチへ腰をかけて観音様を祈り奉る俄信心を起すも霊験のある筈なしと顔をしかめながら雷門を出づれば仁王の顔いつもよりは苦し。
— 寺田寅彦 『半日ある記』 青空文庫
三次が、「旦那T「神信心って奴もやって見るとまんざら悪かァ御座んせんね」 と言って「急ぎやすから御免なせえ」と其の儘スタスタと去る。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
鉄五郎が、T「成る程ね、神信心もまんざら悪かァ無え筈よ」 と言われて三次真赤になった。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
妾達がこれからの悪い運命を待つために妾は貴方のためのよい信心家になるのです。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
今でも御信心の人がありましょう。
— お化け師匠 『半七捕物帳』 青空文庫
「御信心だね」と、半七も笑って会釈すると、小娘も笑って挨拶した。
— 帯取りの池 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
彼は祖母の信心深さを尊敬している。
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困難な時も、信心を失わずに乗り越えた。
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毎日、寺で信心を捧げている。
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ウィキペディア
信心(しんじん)とは、神仏を信じる心。また、神仏を信じて祈ることをいう。
出典: 信心 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0