猜疑心
さいぎしん
名詞
標準
suspicion (of others)
文例 · 用例
頼朝だって、ただ猜疑心の強い、攻略一ぽうの人ではなかった。
— 太宰治 『花吹雪』 青空文庫
私の心は恐ろしい疑念や猜疑心で一ぱいでした。
— THE YELLOW FACE 『黄色な顔』 青空文庫
私の心はみるみる猜疑心で一ぱいになってしまいました。
— THE YELLOW FACE 『黄色な顔』 青空文庫
心が裂けそうで、中にはもう毒々しい不信感、猜疑心が何千何百といっぱいで。
— THE YELLOW FACE 『土色の顔』 青空文庫
僕の心はみるみる猜疑心でいっぱいになり、二階に駆け上がって、彼女がうちにいないか確かめに行きました。
— THE YELLOW FACE 『土色の顔』 青空文庫
目の前に見えた男の大きな顔は、品がなく脂ぎっていて、猜疑心に満ちていた。
— THE ADVENTURE OF THE DYING DETECTIVE 『瀕死の探偵』 青空文庫
乱暴で意地悪でまことに猜疑心が深かつた。
— 牧野信一 『肉桂樹』 青空文庫
若し、私が妻に対して不満足を抱いてゐたとすれば、其不満足は、今一|種の猜疑心となつたのであらう。
— 徳田秋聲 『背負揚』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は猜疑心が強く、なかなか他人を信用しようとしない。
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彼の猜疑心は、証拠のない不安から生まれていた。
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チームワークを築くには、お互いの猜疑心をなくすことが大切だ。
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