疑惑
ぎわく
名詞名詞-の形容詞名詞-接尾辞頻度ランク #4744 · 青空 1383 例
標準
doubt
文例 · 用例
疑惑を抱いたからだ。
— 中原中也 『生と歌』 青空文庫
同時に、この新元素に対する疑惑の眼も四方から光っていたために色々な不愉快も経験しなければならなかった。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
『馬鹿な、馬鹿な‥‥‥』と、私は自分の醜い、不愉快な、瞬間に卷き起つて來た疑惑を抑へようとした。
— 南部修太郎 『疑惑』 青空文庫
私は隣の部屋の方を振り向き、女の姿を見詰めながら、不安と、困惑と、羞恥と、疑惑の中に立ち迷つてしまつた。
— 南部修太郎 『ハルピンの一夜』 青空文庫
お富はお秀の様子を一目見て、もう殆ど怪しい疑惑は晴れたが、更らに其室のうちの有様を見てすっかり解かった。
— 国木田独歩 『二少女』 青空文庫
その山師におびやかされて、すぐに疑惑と不安の眼を向けるのを見ても、幕末当局者の動揺が思いやられた。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
このような疑惑は思いの外に執念深いものである。
— 梶井基次郎 『愛撫』 青空文庫
さきの疑惑が破れ、ある啓示が私を通り拔けたのを感じた。
— 梶井基次郎 『闇への書』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
疑惑(ぎわく) 小説 近松秋江の小説(1913年) 疑惑 (江戸川乱歩) - 江戸川乱歩の小説(1925年) 疑惑 (松本清張の短編小説) - 松本清張の短編時代小説(1956年)。 疑惑 (松本清張) - 松本清張の推理小説(1982年)。上記小説とは別作品。 (原題:Suspicion of Innicence) - バーバラ・パーカー (Barbara Parker) のサスペンス小説。女性弁護士ゲイル・コナーを主人公としたシリーズの一作(1994年)。 佐藤雅美の小説。『半次捕物控』の一作(2003年)。 折原一の短編小説集(2007年) 音楽 疑惑 (曲) - 来生たかおのシングル。アルバム『遊歩道』に収録。来生たかお関連作品#シングルも参照。 ノンフィクション 角田四郎のノンフィクション。日航ジャンボ機墜落事故疑惑に関する著書。
出典: 疑惑 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0