嫉妬
しっと
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #8627 · 青空 2845 例
標準
jealousy
文例 · 用例
女 あなたにはチツトも嫉妬つてことがないのね。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
若さを嫉妬して、老いが狡猾な方法で巧みに責め苛んでいるようにさえ見える。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
「あたしが向島の寮に囲われていた時分、旦那がとても嫉妬家でね、この界隈から外へは決して出してくれない。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
どんな身の毛のよだつような男にしろ、嫉妬をあれほど妬かれるとあとに心が残るものさ」 若い芸妓たちは「姐さんの時代ののんきな話を聴いていると、私たちきょう日の働き方が熟々がつがつにおもえて、いやんなっちゃう」と云った。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
うしろから行くマギイ婆さんは何となく嫉妬を感じ始めた。
— 岡本かの子 『売春婦リゼット』 青空文庫
一体お増はごく人のよい親切な女で、僕と民子が目の前で仲好い風をすると、嫉妬心を起すけれど、もとより執念深い性でないから、民子が一人になれば民子と仲が好く、僕が一人になれば僕を大騒ぎするのである。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
すべての野獸の本能がさうである如く、君は火のやうに嫉妬深かつた。
— 萩原朔太郎 『室生犀星に與ふ』 青空文庫
あらゆる異性の接觸に對して、君は看守の如く眼を見張つて、獨りで苛だたしく嫉妬してゐた。
— 萩原朔太郎 『室生犀星に與ふ』 青空文庫
作例 · 標準
同僚の昇進を心から祝福できず、醜い嫉妬を感じている自分に嫌気が差した。
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彼は妻の交友関係に対して過剰な嫉妬を燃やし、束縛を強めていった。
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才能豊かな若手作家の登場は、文壇に多くの嫉妬と賞賛を巻き起こした。
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