不信感
ふしんかん
名詞
標準
distrust
文例 · 用例
心が裂けそうで、中にはもう毒々しい不信感、猜疑心が何千何百といっぱいで。
— THE YELLOW FACE 『土色の顔』 青空文庫
だが会社の運営に関する星への不信感は根強く、星もまた果たすべき役割を放棄して勝手にビジネスへの渡りをつけてくる、西の言葉に耳をかそうとはしなかった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
伯爵の尖り顔は不信感と安ど感がないまぜになっている。
— THE ROMANCE OF THE SECRET SERVICE FUND 『諜報部秘話』 青空文庫
その最初の年の暮れ頃になると、未亡人の彼に対する不信感は極度に高まり、この卸商は七〜八千リーヴルもの年金を貰う金持で、立派な銀食器のセットや妾の若い女に劣らぬくらい美しい宝石類を沢山持っているのに、どうして彼女の下宿なんかに住みついているんだろうかという疑問を抱くようになっていた。
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫
紙幣は1800年に500フランと1000フラン紙幣が発行されたが、紙幣の相次ぐ実質価格下落のため紙幣に対する不信感がフランスでは永く残った。
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫
兄のレフェニュウが少し驚いた表情で見上げた眼には、不信感があった。
— The Mystery of the Four Fingers 『謎の四つ指』 青空文庫
サットン編集長はどうやら不信感を持たなかったようで、質問は隠語の類いだろうと見た。
— The Man Called Gilray 『ギルレイ』 青空文庫
作例 · 標準
度重なる説明不足が、住民たちの間に自治体への不信感を植え付けた。
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彼が約束を破ったことで、これまでの信頼関係が一気に不信感へと変わった。
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「何か企んでいるのでは?」と、彼女は初対面の相手に強い不信感を抱いた。
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