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紅葉

こうよう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #9491 · 青空 2499
1
標準
leaves turning red (in autumn)
文例 · 用例
だから特別の新らしい趣味で、赤城や軽井沢のやうな高原的風望を好いといふ人や、反対に少し古い趣味で塩原のやうなアカデミツクの景色――山あり、谷あり、滝あり、紅葉ありといつたやうな景色――を悦ぶやうな人や、その他特別の意味での情趣をたづねるやうな人には、伊香保はあまり好かれない温泉である。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
子持山若かへる手の紅葉まで我はねもとおもふ汝は何ぞと思ふ     万葉集
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
小枝の先に散り残った枯れ/\の紅葉が目に見えぬ風にふるえ、時に蠅のような小さい虫が小春の日光を浴びて垣根の日陰を斜めに閃く。
寺田寅彦 森の絵 青空文庫
手に手に紅葉の枝をさげた女学生の一群が目につく。
寺田寅彦 障子の落書 青空文庫
孕の山には紅葉が見えて美しい。
寺田寅彦 高知がえり 青空文庫
朝日を反映さする金茶色の唐松と、輝やく紅葉――そのくせ、もう枯れ枯れに萎び返って、葉の尖はインキを注したように、黒くなって、縮れている――で、夏ならば緑一色のちょんぼりした林が、今朝は二、三倍も広くなったような気がする。
小島烏水 雪中富士登山記 青空文庫
曙の色は林の中まで追いついて、木膠や蔦の紅葉の一枚一枚に透き徹る明る味を潮して、朝の空気は、醒めるように凛烈となった。
小島烏水 雪中富士登山記 青空文庫
紅葉の秋木も、一合五勺位から皆無になったが、虎杖は二つ塚側火山の側面まで生えている、それも乱れ髪のように、蓬々としている。
小島烏水 雪中富士登山記 青空文庫
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紅葉(こうよう)、もみじ(紅葉、黄葉)は、主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象のこと。狭義には、黄色に変わるのを黄葉(こうよう、おうよう)、赤色に変わるのを紅葉(こうよう)、褐色に変わるのを褐葉(かつよう)と呼ぶが、これらを厳密に区別するのが困難な場合も多く、いずれも「紅葉」として扱われることが多い。

出典: 紅葉 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0