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生家

せいか異読 しょうか
名詞頻度ランク #31424 · 青空 706
1
標準
house where one was born
文例 · 用例
私たちは甲府から、津軽の生家に向って出発した。
太宰治 青空文庫
ほどなく暑中休暇にはいり、東京から二百里はなれた本州の北端の山の中にある私の生家にかえって、一日一日、庭の栗の木のしたで籐椅子にねそべり、煙草を七十本ずつ吸ってぼんやりくらしていた。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
このひとは、もと「お爺さん」の生家に召使はれてゐたのであるが、病弱のお爺さんの世話を受持たされて、いつしかその生涯を受持つやうになつてしまつたのである。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
T「今度の捕物にもし失ぱい致すとなれば」T「一生家内に頭が上りません」T「何卒武士の情を持ちまして」T「この手柄は拙者におゆずり下さい」 と頼み込んでいる。
山中貞雄 右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法 青空文庫
それは一生家を持てない手相だと言ったんです。
梶井基次郎 ある崖上の感情 青空文庫
それでも私は、あなたの御生家に突然たずねて行く勇気は無く、いろいろ考えた末、とにかく手紙を、書きしたためる事にしたのです。
太宰治 トカトントン 青空文庫
そんな場合になってしまうと、私は糸の切れた紙凧のようにふわふわ生家へ吹きもどされる。
太宰治 玩具 青空文庫
普段着のまま帽子もかぶらず東京から二百里はなれた生家の玄関へ懐手して静かにはいるのである。
太宰治 玩具 青空文庫
作例 · 標準
十数年ぶりに故郷を訪れ、今は誰も住んでいない古い生家の前に立った。
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彼の生家は由緒ある神社で、彼もいずれは跡を継ぐ予定だという。
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都会の暮らしに疲れると、緑に囲まれた静かな生家の風景を思い出す。
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2
標準
one's parents' house
作例 · 標準
結婚して家を出た後も、盆や正月には必ず生家に顔を出すようにしている。
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生家の建て替えを機に、二世帯住宅にして両親と同居することに決めた。
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久しぶりに戻った生家の台所からは、母が作る懐かしい夕食の匂いが漂ってきた。
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