実家
じっか
名詞頻度ランク #3143 · 青空 1583 例
標準
(one's parents') home
文例 · 用例
藪入の夢や小豆の煮えるうち 藪入で休暇をもらった小僧が、田舎の実家へ帰り、久しぶりで両親に逢ったのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
念の為め主人と私の関係を話して置くと、私の父は幼時に維新の匆騒を越えて来たアマチュアの有職故実家であったが、斯道に熱心で、研究の手傅けのため一人娘の私に絵画を習わせた。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
妻は子供を連れたまま実家へ引取った。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
実家は熱田附近だがそう困る家でもないので、心配はしないようなものの、流石にときどきは子供に学費ぐらいは送ってやらなければならぬ。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
小松というのは母方の実家の姓だと言った。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
彼は次男なので、その方に子が無いまま実家の後を嗣いだのであった。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
母親というは四十五六、早く夫に別れまして実家に帰り、二人の子を連れて兄の世話になっていたのであります。
— 国木田独歩 『春の鳥』 青空文庫
母は自分のあとを嗣がせるつもりで、子供のときから一生懸命に長唄を仕込んだが、お俊は肩揚げの下りないうちから男狂いをはじめて、母をさんざん泣かせた挙句に、深川の実家を飛び出して、上州から信州越後を旅芸者でながれ渡って、二、三年前に久し振りで江戸に帰ってくると、深川の母はもう死んでいた。
— 奥女中 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
都会で一人暮らしをしていたが、しばらく実家に戻って休むことにした。
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卒業後も、頼れる場所として実家がすぐ近くにあるのは心強い。
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毎年、正月には実家に家族みんなで集まるのが恒例だ。
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