ドシン
ドシン異読 どしん
副詞-と副詞
標準
plump
文例 · 用例
と、そのうしろから、ふいに送話器の喇叭状の金具をめがけて、急激に、ドシンと突きつけられた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
塀がドシンと蹴られた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
ピストルを持った手を壊れた屋根の方へさしあげビリビリッと胴慄いをして、がらくたものが散らばっている街上に重くドシンと倒れた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
」 反感をなお強めながら、彼は、小屋の床をドシンドシン踏みならした。
— 黒島伝治 『パルチザン・ウォルコフ』 青空文庫
三岐を目の下にして、例の間道らしいのを抜けたと思ふが、横状に無理な崖をするりと辷つて、自動車の屋根を踏跨ぐか、とドシンと下りた。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
私の胸が、この心が、どうなるかそれが試して見たかったが、ドシンばたん、と云う足音。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
」と笑うと、ドシンと縁台へ腰を掛ける、と風に落ちて来る燃えさしが人よりも多い火の下の店頭で、澄まして林檎の皮を剥きはじめた。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
」 ドシンと天狗に投げられたように、翁は物干に腰をついた。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
作例 · 標準
高いところから本が「ドシン!」と落ちて、みんなびっくりした。
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隣の部屋で「ドシン」と何か重いものが倒れる音がした。
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大きなスイカが地面に落ちて「ドシン」と弾けた。
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