足音
あしおと
名詞頻度ランク #16249 · 青空 4727 例
標準
(sound of) footsteps
文例 · 用例
前の舗道を過ぎるヒキズルやうな足音が嫌な気がする。
— 中原中也 『夏の夜の話』 青空文庫
……「併しあの二番目の子は良かつた、あの子が生きてさへゐれば……」―― 渡り廊下を駆け寄つて来る看護婦の足音がした。
— 中原中也 『医者と赤ン坊』 青空文庫
」 パタパタパタと眠さうな足音が隣の間でして、障子が開くと、そこに突つ立つて耕二が欠伸一つした。
— 中原中也 『耕二のこと』 青空文庫
トコトコと足音が後頭に響くと、先刻父と話してゐた弟が来て、トランプをしようと言つた。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
玄関先に夫らしい足音がすると、先刻から火鉢に凭つて時計ばかりみてゐた妻君は、忙しげに立ち上つて玄関に行つた。
— ――飜弄さる 『蜻蛉』 青空文庫
人気のない深夜の町を、ひとり足音高く通って行く。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
川の水が子守歌のように、高くなり、低くなって、私たちの足音を消して、後から追い冠せて来るときには、一行はまた、森の中の人となっていた。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
部屋に籠つて寐轉んで居ると、すぐ近くの階段や廊下を往來する人々の足音が間斷なく聞こえ、それが丁度御會式の太鼓のやうに響き渡り、音ばかりでなく家屋全體が其の色々な固有振動の週期で連續的に振動して居る。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
作例 · 標準
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標準
sense or sign that something is approaching
作例 · 標準
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