異才
いさい
名詞
標準
genius
文例 · 用例
と池田の鬼才、異才ぶりを物語るエピソードは数多い。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
その巻四に趙州の師道南は今望江の令たる師範の子で生まれて異才あり、三十歳ならずに死す、遺詩を『天愚集』と名づけ、すこぶる新意あり云々、時に趙州に怪鼠ありて白日人家に入り、すなわち地に伏し血を嘔いて死す。
— 鼠に関する民俗と信念 『十二支考』 青空文庫
老人、君の如き異才を見るの明がなくして意外の失礼をしたと心から深く詫びつつ、さてこの傑作をお世話したいが出版先に御希望があるかと懇切に談合して、直ぐその足で金港堂へ原稿を持って来た。
— 内田魯庵 『露伴の出世咄』 青空文庫
パーソナルコンピューターの意義を謳い上げ、カリスマとしてスタッフの力を引き出していくことには異才を発揮しながらも技術的な力は持たなかったジョブズにとって、自ら開発の方向付けを行ったリサは、初めての自分のマシンとなるはずだった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
」 異才の弟子の能力に高田も謙遜した表情で、誇張を避けようと努めている苦心を梶は感じ、先ずそこに信用が置かれた気持良い一日となって来た。
— 横光利一 『微笑』 青空文庫
泡鳴著作多く、詩歌に小説に、独自の異才を放つ。
— 長谷川時雨 『遠藤(岩野)清子』 青空文庫
これこそは、稀有の異才。
— 捨公方 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
11)「藤野古白 異才の夭折」、松山市立子規記念博物館 第35回特別企画展(平成9/4/20)(コード「夭折」)。
— 藤野古白 『藤野古白句集』 青空文庫
作例 · 標準
科学の分野における彼の異才は、若くして数々の画期的な発見に繋がった。
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そのピアニストは、幼い頃からその異才ぶりを発揮し、聴衆を魅了してきた。
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常識にとらわれない発想で、彼はビジネス界の異才として注目されている。
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「彼はまさに異才だよ。彼が手がけるとどんな難問もあっという間に解決してしまうからね。」と、指導教授は目を細めた。
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