異能
いのう
名詞
標準
unusual power
文例 · 用例
そしてそれが學問藝術の上に異能を發揮した。
— 森鴎外 『古い手帳から』 青空文庫
そして九節―十六節においては美しき言辞を以て神の異能を描いている。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
降則数著霊異能使愚民悚懼。
— 伊波普猷 『ユタの歴史的研究』 青空文庫
彼らは余りに手の人たるべからず、何となれば巨手鋭腕、結構建設の異能を有する時においては、また革命家の資格一半を消失すればなり。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
余謂らく、教書を開板するに一策なかるべからず、京師において大学校を興し、上天朝の御学風を天下に示し、また天下の奇材異能を京師に貢じ、然る後天下古今の正論確議を輯集して書となし、天朝教習の余を天下に分つときは、天下の人心|自ら一定すべしと。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
京師において大学校を興し、上、天朝の御学風を天下に示し、また天下の奇材異能を京師に貢し、しかるのち天下古今の正論確議を輯集して書となし、天朝御教書の余を天下にわかつときは、天下の人心おのづから一定すべしと。
— 吉田松陰 『留魂録』 青空文庫
「あのし等まだ去なんのかいのう?
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
「でも、俺ら、初めからそんなこた皆目知らんじゃが、なんとかならんかいのう。
— 黒島傳治 『砂糖泥棒』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、触れたものの過去を読み取るという異能を持っている。
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その一族は、代々特殊な異能を受け継いできたと言われている。
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物語の主人公は、自分の持つ異能に戸惑いながらも、人助けのために力を使うことを決意する。
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彼の異能がなければ、この危機を乗り越えることはできなかっただろう。
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