凡人
ぼんじん異読 ぼんにん
名詞頻度ランク #16860 · 青空 622 例
標準
ordinary person
文例 · 用例
名詞の換言で日が暮れようアスファルトの上は凡人がゆく顔 顔 顔石版刷のポスターに木履の音は這ひ込まう
— 中原中也 『春の日の怒』 青空文庫
自棄のない詩は神の詩か凡人の詩かそのどつちかと僕が決めたげます
— 中原中也 『(テンピにかけて)』 青空文庫
つまり僕は、次第に世俗の平凡人に変化しつつあるのである。
— 萩原朔太郎 『僕の孤独癖について』 青空文庫
極めて凡人極めて愚人たるに甘ぜんとしていた。
— 伊藤左千夫 『家庭小言』 青空文庫
予は一切の私心的希望を捨てて、老母の生先十数年の奉養を尽さんが為に、凡人となり愚人となるに甘ぜんと心を定めた時に不思議と歓喜愉快の念が内心に湧いたのである。
— 伊藤左千夫 『家庭小言』 青空文庫
令名を当世に挙げ富貴の生活を為すは人世の最も愉快なるものに相違ないが、予の如き凡人的愉快も又云うべからざる趣味がある。
— 伊藤左千夫 『家庭小言』 青空文庫
だが天才でない平凡人でも、かうした二重人格の矛盾と悲劇は常に知つてる。
— 萩原朔太郎 『酒に就いて』 青空文庫
山間水涯に姓名を埋めて、平凡人となり了するつもりに料簡をつけたのであろう。
— 幸田露伴 『観画談』 青空文庫
作例 · 標準
She was just a *bonjin*, trying to navigate life's complexities.
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He didn't see himself as a genius, just an *bonjin* with a knack for problem-solving.
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The story followed the struggles and triumphs of an *bonjin*.
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ウィキペディア
凡人(ぼんじん)とは、優れた性質や変わった性質を持たない人間のこと。庸人(ようじん)ともいう。凡人や庸人の『凡』『庸』は、「並」「普通」「平常」「平均的」「ありふれた」を意味する字である。
出典: 凡人 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0