至強
しきょう
名詞形容動詞
標準
unparalleled strength
文例 · 用例
死の運命性において、必然性乃至強制性を兼ねたるそれの可能性において、人間性の深刻なる悲劇は存する。
— 波多野精一 『時と永遠』 青空文庫
しかしきょうこのごろ日本でいわゆるジャーナリズムという言葉には、これ以外にいろいろ複雑な意味や、余味や、後味や、またニュアンスやがあってなかなか簡単に定義しひと口に説明することはできないようである。
— 寺田寅彦 『ジャーナリズム雑感』 青空文庫
「わたくしきょうはもう帰ってよ。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
けれど、もしきょうの夕方、あの男がもう一度様子を見にいって、やっぱりまだ空家のままだったら、お目にかかるよ。
— THE YELLOW FACE 『黄色な顔』 青空文庫
この時よりずっと後になって、僕はゴリキイのフォマ・ゴルジエフを読んだが、若しきょうあのフォマのように、飾磨屋が客を攫まえて、隅田川へ投げ込んだって、僕は今見たその風采ほど意外には思わなかったかも知れない。
— 森鴎外 『百物語』 青空文庫
しかしきょうの昼間の出来事におびやかされているので、なんとなく薄気味の悪い四人は、小僧のあとに付いて黙って歩いた。
— 青山の仇討 『半七捕物帳』 青空文庫
しかしきょうは上京以来はじめての競技会だから、ぜひ行ってみるつもりである。
— 夏目漱石 『三四郎』 青空文庫
しかしきょうは大事の日であるので、彼は努めて早く起きて、ほかの弟子たちと一緒にきょうの祈祷の仕度に取りかかった。
— 岡本綺堂 『玉藻の前』 青空文庫
作例 · 標準
かつて至強と謳われた剣豪も、老いには勝てず剣を置く決意をした。
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「俺こそがこの界隈で至強だ!」と豪語する男が、道場破りに現れた。
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チームは至強の布陣で決勝戦に臨み、圧倒的な実力差で優勝を飾った。
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