剛強
ごうきょう
形容動詞名詞
標準
strength
文例 · 用例
一、必ず着に来るべき剛強馬二、三頭あるとき、決してプラッセの穴を狙うなかれ。
— 菊池寛 『我が馬券哲学』 青空文庫
今もヤマカガシちゅう蛇赤くて斑紋あり山野に住み長六、七尺に及び、剛強にして人に敵抗す。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
『維摩経』には聚香世界の香積仏が微妙の香を以て衆生を化度し、その世界の諸菩薩が、娑婆世界の衆生剛強度しがたき故、釈尊が当り強い言語で伝道すると聞いて呆れる一段あり(近年まである学者どもは蟻は香を出して意を通じ言語に代うと説いた)。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
が、剛強無双の上に、徳川家には嫡々たる忠直卿に、正面からことを計っては、いかなる大変をひき起すかも分からぬので、ついには、忠直卿の御生母なる清涼尼を越前へ送って、将軍家の意をそれとなく忠直卿に伝えることにした。
— 菊池寛 『忠直卿行状記』 青空文庫
誰か能く剛強なる東洋趣味の上に、真珠の如き西洋的思想を調和し得るものぞ、出でよ詩人、出でよ真に国民大なる思想家。
— 北村透谷 『国民と思想』 青空文庫
何故と云ふに、剛強の人は柔順の人を喜ぶ。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
向かい合っている醍醐弦四郎も、一種剛強の人物らしく、太い眉に釣り上った眼、むっと結んだ厚手の唇、鉄のように張った胸板など、堂々とした風采ではあったが、碩寿翁にかかっては及ぶべくもないのか、たじろいだような格好に、卓から一二歩後ろへ離れた。
— 国枝史郎 『生死卍巴』 青空文庫
おれが入って行くと、モオリーはいかにも冷淡な口調で、「What’s the matter?」 どうしたんですか、などと剛強に弱みを見せなかった。
— 久生十蘭 『南部の鼻曲り』 青空文庫
作例 · 標準
彼女はどんな困難にも立ち向かう剛強な心の持ち主だ。
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その山の老人は、見た目によらず剛強な体力の持ち主だった。
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彼の剛強な意志が、不可能と思われたプロジェクトを成功に導いた。
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ウィキペディア
剛 強 は、中国中央電視台に所属する中国のアナウンサー、ニュースキャスター。
出典: 剛強 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0