改氏
かいし
名詞
標準
change of one's surname
文例 · 用例
スリップにつけたレースがまんかいしてスカートから臑のあたりに××××るのはあまり感心しないがどうしたものか。
— 吉行エイスケ 『新種族ノラ』 青空文庫
暫らくして彼は変に陰気な眼つきで健二の顔をうかゞいながら、「お上に手むかいしちゃ、却ってこっちの為になるまいことい。
— 黒島伝治 『豚群』 青空文庫
為さんが川へ引き込まれた」 為さんというのは、町内のちいさい紙屋の亭主で、草履屋とはまったく縁のない商売でありながら、藤吉とは子供のときの手習い朋輩といい、両方がおなじ釣り道楽の仲間であるので、ふだんから親しく往きかいして、岡釣りに沖釣りに誘いあわせて行くことも珍らしくなかった。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
でも、頑固に、「いいえいな、家に、市の学校へやったりするかいしょうがあるもんかいな。
— 黒島傳治 『電報』 青空文庫
」「うこんしゃっぽのカンカラカンのカアン あかいしゃっぽのカンカラカンのカアン。
— 宮沢賢治 『かしわばやしの夜』 青空文庫
」「うこんしやつぽのカンカラカンのカアン あかいしやつぽのカンカラカンのカアン。
— 宮沢賢治 『かしはばやしの夜』 青空文庫
柔らかいしつとりとした情合の中から、希望の火が燃え出して、扨は敵陣手薄なりとや、いで此機をはづさず討取りくれん、と勇気身に溢れて常平太貞盛が突立上る、チョン、チョ/\/\/\と幕が引けるところで、一寸おもしろい。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
馬鹿あつかいしている。
— 太宰治 『女生徒』 青空文庫