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氏名

しめい異読 うじな
名詞頻度ランク #6979 · 青空 182
1
標準
(full) name
文例 · 用例
」「源氏名も船長さ」「早く帰れよ。
葉山嘉樹 浚渫船 青空文庫
また、あの年配で、それが今日堂々たる最高の学府に氏名を列する一員であらるるものがじゃね、……学問上、蛙の腸や、モルモットの骨を新聞紙に包んで棄てるならば、幾分かいわれはある。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
「名刺一つおくなはれな」「あはゝゝゝゝ」とその時崎山は大声で笑って、「名刺は持ち合わさんので……」とタバコの空箱の裏に住所氏名を書いて与えた。
織田作之助 俗臭 青空文庫
」 私はその払戻し用紙に四拾円也としたため、それから通帳の番号、住所、氏名を書き記す。
太宰治 親という二字 青空文庫
そうして、氏名は、 竹内トキ となっていた。
太宰治 親という二字 青空文庫
「――婆さん頼んだぜ」 と、すぐさまおれは「受付」の机のうしろに坐り、そして、来た順に並ばせていちいち住所、氏名、年齢、病名をきいて帖面へ控えた。
織田作之助 勧善懲悪 青空文庫
某年に芝泉岳寺で赤穂四十七士の年忌が営まれた時、棉服の老人が墓に詣でて、納所に金百両を寄附し、氏名を告げずして去った。
森鴎外 細木香以 青空文庫
また、或郵便局長は、その山津浪だと聽いて、直ぐその妻子のからだにその氏名を縫ひつけかけたが、そのひまさへも無く、谷を破つて溢れて來た水は、猛烈な響きと共に、その家族ばかりではなく、すべての家も田地も村も川も、またたく間に、すべて卷込んでしまつたと云ふ。
發展 泡鳴五部作 青空文庫
作例 · 標準
「履歴書には、氏名をはっきりと、略さずに正しく記入してください。」
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「ホテルのチェックイン時に、宿泊カードに住所と氏名を記入した。」
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「本人の同意なく氏名を公表することは、プライバシーの侵害にあたる。」
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氏名(しめい) — 幻辞.com