焼毀
しょうき
名詞動詞-サ変
標準
completely destroying by fire
文例 · 用例
双明の燈を焼毀し、九幽の獄に押赴す。
— 田中貢太郎 『牡丹燈記』 青空文庫
やっと、しょうきづいて見ると、もみの木は、ほかの木といっしょにわらにくるまれて、どこかのうちのにわのなかにおかれていました。
— GRANTRAEET 『もみの木』 青空文庫
あの暗くてじめじめした塚穴に入れられるのかと思いますと―― 死ぬ、その時になっても私は、「生きたい」と申すでございましょうきっと。
— 宮本百合子 『胚胎(二幕四場)』 青空文庫
」「そうよ、嬉しくってたまらないでしょうきっと。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
七時までに帰れますわね」「でも……榎さん明日お出かけですか」「出るでしょうきっと。
— 宮本百合子 『ヴァリエテ』 青空文庫
作例 · 標準
深夜の失火により、数百年続いた老舗旅館が跡形もなく焼毀してしまった。
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戦火を逃れたはずの貴重な蔵書が、運搬中の事故で全て焼毀したのは無念でならない。
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落雷によって発生した山火事は、麓の集落の数軒を焼毀させるまで収まらなかった。
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