破壊
はかい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #1972 · 青空 2909 例
標準
destruction
文例 · 用例
我等は過去の詩形を破壊すること。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
今や私共の狂暴な破壊は終つた。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
このケーブル線路の上の方の部分は近頃の噴火に破壊されていたので徒歩の外に途はなかった。
— 寺田寅彦 『二つの正月』 青空文庫
そしてそれが近代人の伝統破壊を喜ぶ一種の心理に適合するために、見当違いに痛快がられているようである。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
何処の深山から出て何処の幽谷に消え去るとも知れぬこの破壊の神は、あたかもその主宰者たる「時」の仕事をもどかしがっているかのように、あらゆるものを乾枯させ粉砕せんとあせっている。
— 寺田寅彦 『凩』 青空文庫
しかるにこの美麗なる上高地の峡谷に対して、早くも残虐なる破壊が、その森林から始まった。
— 小島烏水 『上高地風景保護論』 青空文庫
夜は冷気のために雪が岩石の膚肌に凝結し、昼はそばから蒸発して行くので、冷熱の変化から岩石を破壊し、山体を陶器の破片のように滅茶滅茶にして散乱させる。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
雪のある地方より高く抜いた山は、風化作用という破壊力のために、次第に低く削られるけれども、それが雪の多いところまで低下して来ると、かえって雪氷のために風化作用の爆裂から保護されて、傾斜も柔和になって、相応に高い平均高度を有することになる。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
標準
(application) crash
ウィキペディア
破壊(はかい)とは、物に何らかの力や影響が加わることにより、その物の形状・機能・性質などが失われること。また、それを引き起こす行為のこと。
出典: 破壊 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0