蒼天
そうてん
名詞
標準
blue sky
文例 · 用例
ああ、わが故郷にあるの日、終日怒りうゑを感じ、手を高く蒼天のうへに伸ぶ。
— ――大沼竹太郎氏ニ捧グル詩―― 『立秋』 青空文庫
蒼天萩原朔太郎いつしんなれば、あふむけに屍體ともなる、つめたく合掌し、いんよくいちねん、きりぎりす青らみ、もはら、雀みそらに殺さる。
— 萩原朔太郎 『蒼天』 青空文庫
亀林あり、沼あり、蒼天あり、ひとの手にはおもみを感じしづかに純金の亀ねむる、この光る、寂しき自然のいたみにたへ、ひとの心霊にまさぐりしづむ、亀は蒼天のふかみにしづむ。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
高遠なる蒼天の、何の声もなく唯だ黙して下界を視下す時、曾て人跡を許さゞりし深林の奥深き処、一片の木の葉の朽ちて風なきに落つる時、自然は欠伸して曰く「あゝ我一日も暮れんとす」と、而して人間の一千年は此刹那に飛びゆくのである。
— 國木田独歩 『空知川の岸辺』 青空文庫
しかしてわれ今再びこの河畔に立ってその泉流の咽ぶを聴き、その危厳のそびゆるを仰ぎ、その蒼天の地に垂れて静かなるを観るなり。
— 国木田独歩 『小春』 青空文庫
今や落日、大洋、清風、蒼天、人心を一貫して流動する所のものを感得したり。
— 国木田独歩 『小春』 青空文庫
それは微塵の身を以て蒼天を包み取らんとする働きに等しい。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
龜林あり沼あり蒼天ありひとの手には重みをかんじしづかに純金の龜ねむるこの光るさびしき自然のいたみにたへひとの心靈にまさぐりしづむ龜は蒼天のふかみにしづむ。
— 萩原朔太郎 『蝶を夢む』 青空文庫
作例 · 標準
今日の空は、一点の曇りもない蒼天だ。
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蒼天の下、広がるひまわり畑が美しい。
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あの飛行機は蒼天高く飛んでいった。
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標準
spring sky
作例 · 標準
春になり、蒼天が広がり始めた。
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蒼天の日に、ピクニックに出かけるのは最高だ。
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この歌は、春の蒼天をイメージさせる。
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標準
God
作例 · 標準
苦しい時、蒼天に祈りを捧げた。
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彼の信仰は深く、常に蒼天の教えに従っている。
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蒼天の恵みに感謝して、日々を生きる。
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