幻辞.com

夜空

よぞら
名詞頻度ランク #13455 · 青空 604
1
標準
night sky
文例 · 用例
初夏の夜空の中に、電気広告の様々なのが、消えたり点つたりする下を、足を投げ出すやうな心持に、歩いてゆくことは、まるで亡命者のやうな私の心を慰める。
中原中也 我が生活 青空文庫
秋の夜空これはまあ、おにぎはしい、みんなてんでなことをいふそれでもつれぬみやびさよいづれ揃つて夫人たち。
中原中也 山羊の歌 青空文庫
三階の廊下から見上げた山腹の各旅館の、明るく灯のともつた室々の障子の列が上へ上へと暗い夜空の上に累積してゐる光景は、龍宮城のやうに、蜃氣樓のやうに、又ニユーヨークの摩天樓街のやうにも思はれた。
寺田寅彦 伊香保 青空文庫
ホームを越えて、遠い夜空に上野あたりの街の燈火が浮んでゐた。
萩原朔太郎 田端に居た頃 青空文庫
さらにこの夜空のところどころにときどき大地の底から発せられるような奇矯な質を帯びた閃光がひらめいて、琴のかえ手のように幽毅に、世の果ての審判のように深刻に、夜景全局を刹那に地獄相に変貌せしめまた刹那にもとの歓楽相に戻す。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
すつかり葉をふるひ落した裸のポプラ並木、からからに凍りついた歩道、明りを消し、二重窓を降して冷たい沈默を包んでゐる煉瓦や石造りの暗い家並、毎日毎夜の不安な空氣に脅かされてゐる町は、朝から曇つたままに暮れ落ちた暗澹たる夜空の下に、わけても眞夜中過ぎのその夜は、人通さへ稀に無氣味な程に鎭まり返つてゐた。
南部修太郎 ハルピンの一夜 青空文庫
――一日でもいいから、たつた二日でもいいから……」 青木さんはふと一人|言のやうにさうつぶやいて、軒先に見える晴れた夜空をぢつと見上げた。
南部修太郎 青空文庫
しかし、この星がきらきら瞬いている夜空の下の一角で、騒がしい乱が行われている。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
作例 · 標準
満月が輝く夜空を見上げると、心が落ち着く。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
子供の頃、よく夜空の星を眺めて夢を語り合ったものだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
都会の夜空は明るすぎて、なかなか星が見えないのが残念だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア曖昧さ回避

夜空(よぞら)は、夜の空。

楽曲
実在の人物
  • 夜空メルバーチャルYouTuber事務所・ホロライブプロダクションに所属していたバーチャルYouTuber。
架空の人物
  • 夜空漫画『世話やきキツネの仙狐さん』の登場人物。
  • 夜空満月、夜空三日月コンピュータゲーム『神代學園幻光録 クル・ヌ・ギ・ア』の登場人物。
  • 香澄夜空アーケードゲーム『アイカツスターズ!』の登場人物。
  • 法仙夜空漫画『ハヤテのごとく!』の登場人物。
  • 三日月夜空ライトノベル『僕は友達が少ない』の登場人物。
出典: 夜空 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0