賞辞
しょうじ
名詞
標準
words of praise
文例 · 用例
それほどなご賞辞ならば、この索超を打ち負かしたうえにて、彼へおさずけ願いたい」「はははは。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
信孝、忘れは措かぬぞ」 高山右近へも池田勝入へも、同様な賞辞を呈した。
— 第八分冊 『新書太閤記』 青空文庫
……で、どうするつもりか」「さきに頂戴いたしました七本槍の御賞辞、御加増、みなお取り上げくださいまし」「そんなことではすむまい」「決して、すみません。
— 第十分冊 『新書太閤記』 青空文庫
お上は御加増、御|賞辞とくる。
— 鳴門の巻 『鳴門秘帖』 青空文庫
よくこそ」と孔明は、それから各自の者へ向って、賞辞と宥りを惜しまなかった。
— 五丈原の巻 『三国志』 青空文庫
――勝てば、執権高時の賞辞や、莫大な“賭け物”を一挙につかむ。
— あしかが帖 『私本太平記』 青空文庫
そして、君公のごきげんは上々の首尾であり、御賞辞とお杯を賜わろうゆえ、すぐ御前へ罷るようにとつたえ、また、高氏の背をなでては、「よくなされたの。
— あしかが帖 『私本太平記』 青空文庫
「あっぱれ、よくやった」 大塔ノ宮は、賞辞されたが、弟宮の宗良は、よく正視もなされぬのみか、お顔のいろすら、青白うなられた。
— 帝獄帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
受賞の知らせを聞いた恩師から、心のこもった温かい賞辞をいただいた。
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式の最後には、市長からボランティア団体へ感謝の意を込めた賞辞が述べられた。
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彼の長年の功績を讃え、学会の名において最高の賞辞が贈られた。
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