消磁
しょうじ
名詞
標準
demagnetization
文例 · 用例
よくも気をつけはしないけれど、……(しょうじょう)よりもっと小さくって煙のようだね。
— 泉鏡花 『小春の狐』 青空文庫
「あの、なんですけど、雨もこんなに降りますし、もう日も暮れかけてますから、私の家へまいりましょうじゃありませんか、拝借したお銭もお払いしとうございますから」 許宣は女の家へも往きたかったが、姐の家に気がねがあるので往けなかった。
— 雷峯怪蹟 『蛇性の婬』 青空文庫
「きイちゃん、お弾きよ――先生、少し陽気に行きましょうじゃアございませんか?
— 岩野泡鳴 『耽溺』 青空文庫
「あの、なんですけど、雨もこんなに降りますし、もう日も暮れかけましたから、私の家へまいりましょうじゃありませんか、拝借したお銭もお払いしとうございますから」 許宣は女の家へも往きたかったが、姐の家に気がねがあるので往けなかった。
— 田中貢太郎 『雷峯塔物語』 青空文庫
さあ、それならここで一つ、景気よく前祝として乾杯しょうじゃないか」「よかろう。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
精進日覚、×日 朝×日 昼まで×日 終日しょうじん そんなふうに書いて張ってあるが、三十日間に、幾日もあきのない家もあった。
— 続旧聞日本橋・その二 『鉄くそぶとり』 青空文庫
君は用事があるなら夕飯を八時として、サン・ミシェルの支那飯店で待つことにしょうじゃないか。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
「どっちがばかか、おれがしょうじきに白状したのも知らないで……いまに見ろ退校させれるから」 かれはこうひとりでいって角を曲がった。
— 佐藤紅緑 『ああ玉杯に花うけて』 青空文庫
作例 · 標準
古いブラウン管モニターの磁気ムラを直すために、消磁の作業を行った。
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カセットテープを再利用する前に、専用の装置でしっかり消磁しておく必要がある。
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精密機器の近くで磁石を扱う際は、予期せぬ消磁が起きないよう注意せねばならない。
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ウィキペディア
消磁 とは、不必要な磁性を減少、または除去する処理。Degaussingの名は磁性の分野における初期の研究者カール・フリードリヒ・ガウス の名前からとられた。磁性にはヒステリシスがあるために、通常は磁性を完全にゼロにするのは不可能である。そこで、消磁は主としてバイアスと呼ばれるとても小さい既知の磁性を生じさせる。
出典: 消磁 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0