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障子

しょうじ
名詞頻度ランク #24028 · 青空 7526
1
標準
shoji (paper sliding door)
文例 · 用例
横手の障子をアケヒロゲて、カヤリを焚いてゐた。
中原中也 思ひ出す牧野信一 青空文庫
障子の外は、真つ暗であつた。
中原中也 思ひ出す牧野信一 青空文庫
なんと鍋屋横丁の裏辺りから東京高等学校の辺りにかけてといふものは、いやな東京の郊外中でもわけてもいやな所であり、硝子障子から外をみると、枯草の野ッ原の中で子供が三つ凧を揚げてゐる。
中原中也 引越し 青空文庫
僕は疲れているんだ」 すぐつづいて太宰が障子をあけてのっそりあらわれた。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
「お祖母さーん……」と良子は、台所の障子のかげにゐるお祖母さんの方へ呼んでみた。
中原中也 良子 青空文庫
右手で障子につかまりながら、左の足を浮かせてからだをまはすやうにし、彼女はお祖母さんが摺鉢でゴマと味噌とを摺合せてゐるのを見入つてゐた。
中原中也 良子 青空文庫
窮屈さうに、紫檀の卓に頬肘を突いて、今まで其処に自分のゐた庭に、障子の中硝子を透して集中しない視線を遣つてゐた。
中原中也 医者と赤ン坊 青空文庫
それが聞えなくなつてから間もなくして、その時書斎で読書してゐた耕二の兄は、机の前の障子の中硝子から弟(一字不明)口笛を吹きながら仰向勝に耕二(五字不明)を、みた。
中原中也 耕二のこと 青空文庫
作例 · 標準
夕暮れ時、障子越しに差し込む柔らかな光が和室を優しく照らしている。
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子供がふざけて指で障子に穴を開けてしまい、母にひどく叱られた。
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冬の寒さを凌ぐため、古い実家の障子を断熱性の高いものに張り替えた。
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