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九天

きゅうてん
名詞
1
標準
sky
文例 · 用例
九天たかく存します神は、来る日も来る日も昼寝のみ、まったくの怠慢。
――(生れて、すみません。) 二十世紀旗手 青空文庫
岩にせばまれたる一条の水路、懸崖百尺の九天よりすさまじき音響を立て、落下する。
井沢衣水 本州横断 痛快徒歩旅行 青空文庫
後に至つて有名の雄將|李光弼の九天察氣訣などいふものも、疑僞か假託かは明らかならぬが、又其の書名を傳へて居る。
幸田露伴 努力論 青空文庫
八には読めないが、某元帥の書で、「動於九天」といふ四字である。
森鴎外 金貨 青空文庫
是を以て九天邪を斬るの使を設け、十地悪を罰するの司を列ね、魑魅魍魎をして以てその奸を容るる無く、夜叉羅刹をして、その暴を肆にするを得ざらしむ。
田中貢太郎 牡丹燈記 青空文庫
是を以て九天邪を斬るの使を設け、十|地悪を罰するの司を列ね、魑魅魍魎をして以て其奸を容るる無く、夜叉羅刹をして其暴を肆にするを得ざらしむ。
田中貢太郎 牡丹燈籠 牡丹燈記 青空文庫
この語を発しつつある時、彼の心は九天の上にまで挙げらるるを感じた。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
後になって有名な勇将|李光弼(唐代の部将)の『九天察気訣』などいうものも嘘か仮説かは明らかでないが、その書名を伝えている。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
作例 · 標準
夜空に輝く星々は、まるで九天から降ってきた宝石のようだ。
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九天を翔ける龍の絵は、見る者に畏敬の念を抱かせた。
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子供の頃、九天の彼方に何があるのか、よく想像したものだ。
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飛行機が九天高く舞い上がり、窓からは地上は小さく見えた。
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