聖
せい
名詞名詞-接頭辞頻度ランク #3423 · 青空 3327 例
標準
Saint
文例 · 用例
聖書の綱が性慾のコマを廻す原始人の礼儀は外界物に目も呉れないで目前のものだけを見ることでしただがだが現代文明が筆を生みました筆は外界物です現代人は目前のものに対するにその筆を用ひました発明して出来たものが不可なかつたのですだが好いとも言へますから――僕は筆を折りませうか?
— 中原中也 『迷つてゐます』 青空文庫
山賊仲間に聖者のゐたためしは先づないが、修道院の中には天使から悪魔までがずらりとゐる。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
つまり彼自身の成句を以つてすれば、『聖しののめ』に泣いたのです。
— 中原中也 『宮沢賢治の詩』 青空文庫
ああ、われのみの、われのみの聖なる遊戲、知るひととてもありやなしや、怒れば足深空に跳り、その靴もきらめききらめき、涙のみくちなはのごとく地をはしる。
— 萩原朔太郎 『光る風景』 青空文庫
しだいに四方を眺むれば、遠き地平を超え、黒き眞冬を超えて叫びしんりつす、ああ聖地靈感の狼ら、かなしみ切齒なし、にくしんを研ぎてもとむるものを、息絶えんとしてかつはしる。
— 萩原朔太郎 『巡禮紀行』 青空文庫
〔雪とひのきの坂上に〕宮沢賢治雪とひのきの坂上に粗き板もてゴシックを辛く畳みて写真師の聖のねぐらを営みぬぼたと名づくる雪ふりていましめさけぶ橇のこらよきデュイエットうちふるひひかりて暮るゝガラス屋根
— 宮沢賢治 『〔雪とひのきの坂上に〕』 青空文庫
そこで、俳聖芭蕉は、みだりに作らないといふ覚悟を非常に持つてゐたさうであるが、その事は、私には此の場合特に重要な事と考へられる。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
彼女が把持したのは、必竟『聖なる抒情主義』ともいふべきものであつた。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
作例 · 標準
聖なる夜には、家族みんなで食卓を囲んで静かに過ごすのが好きだ。
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聖書に記された物語は、多くの人々に影響を与え続けている。
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あの山は、古くから聖地として崇められてきた。
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標準
sacred
作例 · 標準
教会に足を踏み入れると、聖なる空気に包まれているような感覚になった。
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この聖なる水は、病を癒やす力があると言い伝えられている。
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聖なる使命を果たすため、彼は故郷を後にした。
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ウィキペディア
聖(ひじり)とは、日本において諸国を回遊した仏教僧をいう。その語源は仏教伝来以前の民間信仰の司祭者とされ、特にこれを指して民俗学上では「ヒジリ」とも表記される。
出典: 聖 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0