聖なる
せいなる
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標準
holy
文例 · 用例
ああ、われのみの、われのみの聖なる遊戲、知るひととてもありやなしや、怒れば足深空に跳り、その靴もきらめききらめき、涙のみくちなはのごとく地をはしる。
— 萩原朔太郎 『光る風景』 青空文庫
彼女が把持したのは、必竟『聖なる抒情主義』ともいふべきものであつた。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
しかもさうした純潔の詩人の生涯こそ、かの音楽家のそれと等しく、人生の最も神聖なる住宅、即ち道徳及びその他の感情生活の世界を支配する最高至美の権威でなければならない。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
今宵のこの庭のかがり火は純粋な神のみが使う資格のある聖なる祭の火であった。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
能く家を整えて、一家をして、より多くの和楽幸福を得しむると云うことは、人間の事業中に在って、最も至聖なるものである。
— 伊藤左千夫 『家庭小言』 青空文庫
〔聖なる窓〕宮沢賢治聖なる窓そらのひかりはうす青み汚点ある幕はひるがへる Oh, my reverence! Sacred St. Window!
— 宮沢賢治 『〔聖なる窓〕』 青空文庫
そんなときでもなければ垣間見ることを許されなかった、聖なる時刻の有様であった。
— 梶井基次郎 『冬の日』 青空文庫
「其先を僕が言おうか、こうでしょう、最後にその少女が欠伸一つして、それで神聖なる恋が最後になった、そうでしょう?
— 国木田独歩 『牛肉と馬鈴薯』 青空文庫
作例 · 標準
深い霧に包まれた山奥の古い神社には、何者も寄せ付けない聖なる空気が漂っているように感じられた。
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地元の登山家たちは、古来よりその山を神が宿る「聖なる場所」として崇め、畏敬の念を持って接してきた。
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聖なる夜を家族と共に静かに祝うため、テレビを消してキャンドルの火を灯し、手料理を囲んで語り合った。
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