海葱
かいそう異読 カイソウ
名詞
標準
white squill (Urginea maritima)
文例 · 用例
うがい薬、軟膏、吸入剤、座薬、燻蒸剤、吐剤、湿布剤、絆創膏があり、彼らは阿片、ドクニンジン、銅塩、海葱、およびヒマシ油の使い方を知っていた。
— イェール大学で1913年に行った一連の講義 『近代医学の興隆』 青空文庫
彼は海葱の球根をエジプトからギリシャに導入し、玉ねぎの医薬効果の協力な信者であった。
— OUTLINES OF GREEK AND ROMAN MEDICINE 『ギリシャおよびローマ医学の概観』 青空文庫
特に吐剤としての銅塩および海葱のオキシメル〔蜂蜜と酢を混ぜたもの〕、下剤として(ビールと共に)ヒマシ油、駆虫剤としてザクロ、およびアヘンと毒ニンジンの使用を挙げることができる。
— History of Medicine 『医学の歴史』 青空文庫
「言語」と聞くとやっかいそうですが、見出しや文章を記号ではさみ、表示の仕方を指示していけば良いのだとわかると、「意外と簡単そう」と気持ちが軽くなります。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
おかしらの鬼はその時、さもゆかいそうに高笑いをして、「あッは、あッは。
— 楠山正雄 『瘤とり』 青空文庫
はははは」 ヘーイ少佐と源一は、ゆかいそうに笑う。
— 海野十三 『一坪館』 青空文庫
」「しかし、お兄さんは、いつもゆかいそうに見えるがなあ。
— 小川未明 『アパートで聞いた話』 青空文庫
いまゆかいそうに、とんでいった、小さな子どもたちの姿を見て、かれは、自分にもかつてあんな時代があったと思うと、そのころのことが、一つ一つ目に浮かんで、すべて楽しいことばかりだったような気がしました。
— 小川未明 『戦争はぼくをおとなにした』 青空文庫