薬草
やくそう
名詞頻度ランク #23912 · 青空 538 例
標準
medicinal herb
文例 · 用例
薬草と葫とバタとこね合せたパテを作って置き、それに引き出した身をまぶし再び殻に詰め込み火鍋にかける。
— 岡本かの子 『食魔に贈る』 青空文庫
薬草の混ぜ合せに秘伝がある。
— 岡本かの子 『食魔に贈る』 青空文庫
」「高野山に肺病なら必ず癒るという薬草があるのです。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
僕は寿々さんのためにそいつを捜しに出かけたんだがね、なるほど確かにそれに違いないと思う薬草はあるにはあるんだが、容易なことじゃ採れっこないですよ。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
老婆は髪を振り乱しその大釜の周囲を何やら呪文をとなえながら駈けめぐり駈けめぐり、駈けめぐりながら、数々の薬草、あるいは世にめずらしい品々をその大釜の熱湯の中に投げ込むのでした。
— 太宰治 『ろまん燈籠』 青空文庫
村の人たちは、その銅像を見あげては、沼のほとりで、薬草をさがしていたヘンデル先生のことを、しみじみ、思い出すのでした。
— 新美南吉 『丘の銅像』 青空文庫
村の人たちは、ヘンデル先生の教えてくれた薬草を、さっそくせんじて、病人にのませました。
— 新美南吉 『丘の銅像』 青空文庫
村の人たちはこの薬草を、ヘンデル草とよぶようになりました。
— 新美南吉 『丘の銅像』 青空文庫
作例 · 標準
山で摘んできた薬草を乾燥させ、お茶にして飲むのが祖母の日課だ。
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昔の人は身近にある薬草を使って、傷の手当や病気の予防をしていた。
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その森には、市場では高値で取引される貴重な薬草が自生しているという噂がある。
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ウィキペディア
薬草(やくそう)、薬用植物 とは、薬用に用いる植物の総称である。そのまま摂取・塗布するほか、簡単な加工をしたり、有効成分を抽出したりするなどして用いられる。草本類だけでなく木本類も含むため、学問的な場面では、より厳密な表現の「薬用植物」のほうが用いられることが多い。
出典: 薬草 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0