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心服

しんぷく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
admiration and devotion
文例 · 用例
そうしてこの人は、大隅君の博識に無条件に心服し、何かと大隅君の身のまわりの世話を焼いていた。
太宰治 佳日 青空文庫
しかるに海野はこれを聞きて、不心服なる色ありき。
泉鏡花 海城発電 青空文庫
佐吉さんは、そんなに見掛けは頑丈でありませんが、それでも喧嘩が強いのでしょうか、みんな佐吉さんに心服しているようでした。
太宰治 老ハイデルベルヒ 青空文庫
因りて倩々案ずるに、國許に候恩田杢と申者、老職末席にて年少なれど、きつと器量ある者につき、國家の政道を擧げて任せ申さむと存ずるが、某も渠も若年なれば譜代の重役をはじめ家中の者ども、決して心服仕らじ、しかする時は杢が命令行はれで、背く者の出で來らむには、却て國家の亂とならむこと、憂慮しく候。
泉鏡太郎 十萬石 青空文庫
先生は同一組の小児達を三十人も四十人も一人で可愛がろうとするんだし、母様は私一人可愛いんだから、どうして、先生のいうことは私を欺すんでも、母様がいってお聞かせのは、決して違ったことではない、トそう思ってるのに、先生のは、まるで母様のと違ったこというんだから心服はされないじゃありませんか。
泉鏡花 化鳥 青空文庫
支那の宗教から心が離れれば離れるほど、それに心服した。
太宰治 ロマネスク 青空文庫
まったく、それだからこそ、弟子たちも心服したのだ。
太宰治 花吹雪 青空文庫
フランス文学では、十九世紀だったらばたいてい皆、バルザック、フローベル、そういう所謂大文豪に心服していなければ、なにか文人たるものの資格に欠けるというような、へんな常識があるようですけれども、私はそんな大文豪の作品は、本当はあまり読んで好きじゃないのです。
太宰治 わが半生を語る 青空文庫
作例 · 標準
彼の人間性とリーダーシップに心服している。
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その哲学者の思想に心服し、彼の著作を全て読んだ。
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彼女は皆が心服するほどの素晴らしい先生だ。
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